社会福祉法人みんなの会

みんなの家（就労継続支援B型　生活介護）
1991年、国際障害年の運動のなかで誕生したみんなの家は、2023年1月、これまでの、第一・第二・第三の三つの施設を統合し、就労継続支援B型と生活介護の多機能型事業所として新たにスタートしました。
多くのみなさまの支援を受けて、東大和市芋窪、豊鹿嶋神社の南側に念願の新施設を建てることができました。
身体障害、知的障害、発達障害、高次脳機能障害など様々な障害をもつ人たちの「障害があっても働きたい」「仲間とともに社会参加をしたい」との思いを大切に、ひとりひとりの個性や希望にそった創作活動、販売活動、そして障害者の権利擁護の運動などに取り組んでいます。
作業内容は、陶芸、さをり織、手芸、押し花などのものづくりの作業、オリジナルのみんなのあめ・手作りジャム・アンダーギー・マフィンなどの食品作業、さらに下請け・資源回収などの軽作業も行っています。
余暇活動としては、絵手紙、書道、音楽のクラブ活動や、お花見などの季節の行事、外出をを楽しむ「お出かけ会」を行っています。
また、自分たちの作った製品を販売するためのイベントにも力を入れています。